小説と漫画の読了の記録…とします。
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ジェイソン ホーク「りゅうはどこにいる?」
JUGEMテーマ:絵本紹介

おじいちゃんが「しんじる こころが あれば りゅうは みることができる」といい、りゅう探しにでることになった。さてさて「りゅうはどこにいる?」。

相当数のりゅうが隠れているしかけ絵本ですが1回目で探しきれませんでした。10頭(匹)ほど分かってません。かなり見落としてますね…うー、これはなかなか大変。小さいおこさんにはちょっと量が多いかも。その分、何度も楽しめるということでもありますね。
おじいちゃんがなかなか味があります。竜は実在すると心のどこかで思っているわたくしめですが、きっとおじいちゃんと同じになりそうです。居るのに居ない。
マーガレット・ワイズ・ブラウン「よるとひる」
マーガレット・ワイズ・ブラウン
童話館出版
(2009-01)

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よるが好きな黒い猫。ひるが好きな白い猫。
2匹はお互いに好きな「昼」と「夜」を案内します。2匹がもっとも好きになったのは…

探していてやっと手に入れました。
原本の発行は1942年だそうです。67年前。
夜の黒めの紺と昼の黄色の二色しか使われていない絵本です。綴られる物語は、昼のいいところ、夜のいいところ、生きるものの姿を文章から絵からたくさん読み取ることが出来ます。
好きなものは? こわいものは?
夜と昼、何気なく過ごしている今だからこそ、ふたつの世界を改めて体験したいと思わせてくれました。
何度でも読み返したくなる、そんな絵本です。


表紙の画像を見つけました(2009.09)
bk1:「よるとひる」
HMV:「よるとひる」
とても素敵な表紙です。
ジャスティン リチャードソン,ピーター パーネル「タンタンタンゴはパパふたり」
タンタンタンゴはパパふたり二匹の仲のいい雄がまわりのカップルを見様見まねで巣を作り始めます。でも、卵を生めない二匹にはあたためるものはありません。そのうち一匹がちょうど卵くらい石を拾ってきます。でもそれはやっぱり石なので孵りません。そんな二匹を見ていた飼育員はふたつ卵を生み、親に抱かれることのない卵を二匹にあたえました。二匹は代り番こに卵を温め続け…

セントラルパークにある動物園であった本当のお話を絵本にしたものです。出版当時から色々と言われる絵本ですが、読み手に感想をまかせればいいんじゃないかなと。事実なんだしね。
英語版は「And Tango Makes Three」というタイトルです。日本語のタイトルはちょっとどうなんだろうなぁと思います。パパふたりより家族を強調すべきだったのでは…とかね。

BUY→タンタンタンゴはパパふたり ジャスティン リチャードソン,ピーター パーネル
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エリック=カール「はらぺこあおむし」
はらぺこあおむし (ミニエディション)生まれたばかりのあおむしはお腹がぺこぺこです。たべものを求めていろいろなものを食べていきますが…

銀座の松坂屋でエリック=カール展が銀座松坂屋で5月12日まで開催されていて(詳しくは「エリック=カール スペシャルページ」)行きたいと思いつつ行けずに本屋へ行ったら「はらぺこあおむし愛蔵ミニ版」という大きさも値段も手のひらサイズのものがあったのでつい買ってしまいました。

サイズが小さくなっているだけでちゃんとあおむしくんの食べた穴は開いてます。
久しぶりにちゃんと読んで、数、曜日、もののなまえが覚えられる一石二鳥以上の素晴らしい絵本だということを再確認しました。ページをめくるのが楽しい絵本って飽きません。

BUY→はらぺこあおむし (ミニエディション) エリック カール
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カレル・チャペック「郵便屋さんの話」
仕事に嫌気をさしていた郵便局員のコルババさんは、仕事中に居眠りをしてしまいそのまま夜を迎えました。物音のする方へ行くと、そこには郵便局に住む郵便局員の格好をした小人たちがいました。
彼らに手紙でのトランプゲームに誘われ、手紙には温度があることを知ったコルババさんは、その日を境に仕事に対する面白さを見いだしました。
そして、いつも通り手紙を配るコルババさんの元に宛先も差出人も分からない封筒が舞い込みました。この封筒をぜひとも相手に届けたいとコルババさんは思いますが…

チェコの絵本。チャペック兄弟といえば知ってると言われる方もきっと多いかなと思う。チャペック兄弟の弟カレル・チャペックの作に新しくイラストをおこしたもので、出版リクエスト企画で再発行されたもののようです。
なんとなく絵柄がヨゼフ・チャペックの装丁のようですごく目をひきました。

【絵柄はこちらでご確認】
フェリシモ@bookport

やる気のなくなった局員が1通の手紙のために動く姿や、手紙の暖かさを教えてくれる小人、部下の話を聞いてまさせてくれる上司、手紙を待つ恋人たちのすれ違いなど、いろいろなところに考えさせられる絵本だなぁと思いました。

ぜひ、カバーをめくって絵本自体もカバーの裏も見てください。隅から隅まで手の行き届いた素晴らしい絵本です。

BUY→郵便屋さんの話 (チャペック童話絵本シリーズ) カレル・チャペック
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とだこうしろう「22の色」
22の色 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ (2 日本の色彩))日本の伝統色22色を紹介している絵本。色の名前はどこからついたのかな、ということを色と由来を一緒に楽しめる。左に名前と由来、右に色が塗ってあってイラストが描いてある。このイラストがまた素朴でいい。

色って不思議。色の由来になったものを見たこともないのに「色」として認識してる。ちょっとだけはじめてホンモノのキンモクセイの香りを嗅いだ人が「芳香剤の匂いだ」だって言うのと似てるなぁって思った。

BUY→22の色 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ 2)とだ こうしろう
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お茶犬「ほっ」とものがたり
お茶犬「ほっ」とものがたり心が「ほっ」とあたたまるお茶犬のアニメーションを元に作られた絵本です。茶野(ちゃの)家の娘マナちゃんに拾われたお茶犬と、町で暮らすお茶犬たちとの心温まる物語です。
ちょっとしたことが心に「ほっ」と和みをもたらす、少し教訓めいたところがまたいいと思います。

お茶犬と暮らしたい…

BUY→お茶犬「ほっ」とものがたり

ミヒャエル・エンデ「影の縫製機」
影の縫製機エンデの19篇からなる詩の本。
すごく味のある不思議なイラストとともに展開している。
面白いものもあれば、皮肉ったものもあり…色々な場面が展開されている。
心に響くすてきな本だと思う。

黒の布ばりの本は、箱に入っている。紺色は初回限定版。茶色は通常版。見つけた時は紺色しかなかったので、ぜひ茶色バージョンも見てみたい。

BUY→影の縫製機 ミヒャエル・エンデ
エルンスト ヤンドゥル「ドアがあいて…」
ドアがあいて…病院の待合室。
ドアがあいて、ひとり入って行く。
ドアがあいて、ひとり出て行く。
ドアがあいて…次はぼく。
さて、ドアの向こうは?

絵本ならではの話。
買う前に見た紹介文に「子供がこの絵本を読んでから病院へ行くのが嫌だと言わなくなりました」という記事を読んだ。それが気になって買ってみたのだけど、たしかに子供に見せたい、と思う絵本だった。
見終わった後、笑って、とても楽しいと思った。笑える話しでもないし、絵がおかしいという訳でもない。でも、面白くて楽しい。
単純な文、絵本という絵の力にとても説得力があると思った。おすすめ。

BUY→ドアがあいて… エルンスト ヤンドゥル, Ernst Jandl, Norman Junge, 斉藤 洋, ノルマン ユンゲ